解決事例・売却実績

2025.06.18

島田市の使っていない作業場をスムーズ売却!維持管理の不安を解消した方法とは?

島田市の使っていない作業場をスムーズ売却!維持管理の不安を解消した方法とは?

ご主人を亡くされた島田市在住の70代女性から、「使っていない作業場をどうすればよいか分からない」とのご相談をいただきました。築年数が古く、今後の維持や固定資産税も負担に感じていたとのこと。当社が現況のまま直接買取を実施し、手間も費用もかけずに資産整理を実現した流れをご紹介します。

物件情報

所在地 静岡県島田市岸町
種別 倉庫付き作業所
建物面積 250㎡
土地面積 520㎡
築年数 45年

ご相談内容

  • ご相談者は島田市在住の70代女性で、ご主人が亡くなり相続した作業場の活用に悩んでいた。
  • 古くなった倉庫付きの作業場で、使用予定がなく、老朽化も進んでいた。
  • 固定資産税の負担や、将来的に近隣へ迷惑をかけてしまうことも心配されていた。
  • 売却に関する知識や手続きに不安があり、「面倒なことなく手放したい」との強い希望があった。

当社からのご提案

  • お電話と面談にて詳細を丁寧にヒアリングし、現地調査を迅速に実施。
  • 法務局・役所での物件情報調査を行い、土地利用状況や課題を明確化。
  • 土地活用に精通したコンサルタント会社とも連携し、最適な処分方法を検討。
  • 現況のまま、建物解体・測量・許認可手続きをすべて当社が負担する形で、直接買取を提案。
  • 売却に関する手続きもすべて当社がサポートし、ご相談者の負担をゼロに。

結果

  • 作業場は現況のまま、手間なく売却が完了し、スムーズな現金化を実現。
  • ご相談者は、煩雑な手続きや費用負担もなく、安心して資産整理を終えることができた。
  • 物件は当社が解体後に宅地造成し、地域の需要に応じた分譲地として活用予定。

「何をどうしたらよいかわからない…」という不安からのご相談でしたが、当社がすべての工程をサポートしたことで、ご本人からは「本当に助かりました」とのお声をいただきました。

相続後の不動産に悩む方にとって、安心して任せられる体制の大切さが浮き彫りになった事例です。

専門用語の解説

  • 宅地造成(たくちぞうせい):建物を建てられるように土地を整える工事のこと。傾斜地の整地、排水設備の整備などが含まれます。
  • 許認可手続き:建物解体や用途変更などに必要な行政への申請。専門知識が求められるため、不動産業者が代行するのが一般的です。

まとめ

今回の事例では、使っていない古い作業場を「費用や手間をかけずに処分したい」というご相談者のご要望に応え、すべての対応をワンストップで実施しました。

相続した不動産に困っている方、今後の維持が難しい方も、当社なら安心してご相談いただけます。「どうしたらいいかわからない」その段階から、まずはお気軽にお話をお聞かせください。

監修者情報

島田市の使っていない作業場をスムーズ売却!維持管理の不安を解消した方法とは?

成岡 武志

株式会社成岡工業 不動産事業部 専務取締役|島田市を中心に、藤枝市・焼津市など静岡県中部エリアで不動産売買・賃貸・造成・解体工事を手がける地域密着型企業を運営。不動産事業部とエクステリア事業部の2部門連携による“直接買取×工事対応”が強み。相続・空き家・老朽地など扱いづらい不動産もワンストップで対応。企業理念「この街であなたとともに」のもと、地域の暮らしに寄り添い、最初に相談される存在を目指している。