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家を売却したら確定申告は必要?

2025.07.02お知らせ

家を売却した後、確定申告するべきかどうか悩む方もいるのではないでしょうか?実は家を売却したからといって必ず確定申告すべきというわけではなく、不要となるケースもあります。

この記事では、家を売却した後に確定申告が必要なケースと不要なケースについて解説します。確定申告すべきかどうか悩んだらぜひ参考にしてみてください。

家を売却したら確定申告するべき?

家の売却後、確定申告が必要となるのはどのようなケースなのでしょうか?不要となるケースと合わせて見ていきましょう。

確定申告が必要なケース

家を売却した後に確定申告が必要となるのは、「譲渡所得(利益)が発生した時」と「特例や控除を利用する時」の2つのケースです。家を売却して譲渡所得が出た場合は、譲渡所得税を納める必要があるため、確定申告を行わなければなりません。

譲渡所得が発生したかどうかは、以下の計算式で算出できます。

 

譲渡所得=家の売却額−(取得費+譲渡費用)

 

また、譲渡所得に関する特例や控除を利用する場合も確定申告が必要なので、適用要件に当てはまる場合は必ず行いましょう。

確定申告は、原則として家を売却した翌年の2月16日から3月15日に行います。譲渡所得があったにも関わらず確定申告を忘れてしまうと、追徴課税の対象となる可能性があるため、書類の準備は早めに進めておくとよいでしょう。

確定申告が不要なケース

一方で、家を売却して確定申告が不要なのは、「譲渡所得が出なかった」「特例や控除を利用しない」といったケースです。

家を売却して損失が出た場合は、原則として確定申告する必要はありません。ただし、損益が出ても損益通算や繰越控除の特例を利用することで翌年の税金を軽減できます。これらの特例を利用するには、利益が出ていなくても確定申告が必要となることに注意しましょう。

 

 

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