2026.05.26コラム
GW明けに考えたい。実家の「相続登記」を放置すると、なぜ子供たちが困るのか?

5月の大型連休、久しぶりに実家へ帰省して、ご両親とゆっくり過ごされた方も多いのではないでしょうか。賑やかな時間の中で、ふと「この家や土地、将来はどうなるんだろう?」と頭をよぎったことはありませんか?
実は、2024年4月から始まった「相続登記の義務化」により、これまでのように「とりあえず親の名義のままにしておく」という選択が、将来の子供たちに大きな負担を強いるリスクに変わっています。今回は、連休明けの今こそ知っておきたい、不動産相続の「新常識」をお伝えします。
■ 1. 「3年以内の登記」がルールに
今までは期限がなかった相続登記ですが、現在は「相続を知った日から3年以内」に行うことが法律で義務付けられています。正当な理由なく放置すると、10万円以下の過料(罰金)の対象となる可能性があります。
「うちは田舎の古い土地だから価値がないし、放っておいても大丈夫」という言い訳は、もう通用しない時代になったのです。
■ 2. 放置するほど「パズル」は解けなくなる
登記を放置して代が変わると、相続人の数は驚くほど増えていきます。
いざ土地を売ろう、家を建て替えようとした際、会ったこともない遠方の親戚にまで連絡を取り、全員のハンコをもらわなければなりません。一人でも反対する人がいれば、その土地は「誰のものでもない、動かせない土地」として塩漬けになってしまいます。
■ 3. 「何があるか」を知るのが最初の一歩
GWの帰省時に、親御さんと「土地の境界」や「権利証の場所」について少しでも話せましたか?
「あそこの生垣が境目だよ」「登記簿には載っていない離れがあるんだ」といった現場の記憶は、親御さんが元気なうちにしか確認できません。この記憶の欠如が、後の法律手続きを何倍も難しくさせます。
■ まとめ:家族の「これから」を、成岡工業と一緒に
「実家の相続、何から手を付ければいいのか分からない」 「とりあえず、今の価値だけでも知っておきたい」
そんな漠然とした不安を抱えたまま、また次の連休まで先延ばしにするのはもったいないことです。私たち成岡工業は、不動産のプロとして、複雑な相続登記の進め方から、土地の適正な価値査定までをトータルでサポートしています。
連休中に感じた「実家のこれから」への違和感や不安。忘れてしまう前に、まずは私たちへ気軽にご相談ください。地元の事情に精通したスタッフが、あなたの家族の大切な資産を次世代へスムーズに繋ぐお手伝いをいたします。
