2026.05.21
遺産分割で揉めた実家を現金化して公平分配!藤枝市の買取で兄弟間の争いを防いだ事例

「実家の相続を巡って兄弟が対立している…」遺産分割協議は、家族関係を悪化させる大きな要因となることがあります。藤枝市の実家を相続することになった3人兄弟は、不動産の評価額や処分方法を巡って意見が真っ向から対立し、協議が1年以上停滞していました。当社では、実家を直接買取することで公平な現金分配を実現。兄弟間の関係修復にもつながった事例をご紹介します。
物件情報
| 所在地 | 静岡県藤枝市岡出山 |
| 種別 | 戸建住宅(木造2階建) |
| 建物面積 | 延床面積 130㎡ |
| 土地面積 | 195㎡ |
| 築年数 | 築38年 |
| 現況 | 空き家(父親死亡後8ヶ月経過) |
| 相続人 | 長男・長女・次男の3名 |
ご相談内容
- ご相談者は藤枝市出身の長男(50代)で、8ヶ月前に父親が亡くなり実家の相続が発生していた。
- 相続人は長男・長女・次男の3名で、母親はすでに他界しており、子3人で均等に相続する状況だった。
- 長男は「実家を残して将来活用したい」、長女は「すぐに売却して現金で分けたい」、次男は「自分が住むので単独で相続したい」と、3人の意見が完全に対立していた。
- 遺産分割協議書の作成が一向に進まず、相続発生から8ヶ月が経過しても結論が出ない状況だった。
- 不動産会社2社に査定を依頼したが、提示された金額に200万円以上の開きがあり、どの金額を基準に分配するかでも揉めていた。
- 親族の集まりでも口論になることが増え、長年良好だった兄弟関係に亀裂が入り始めていた。
- 相続税の申告期限(10ヶ月)が迫っており、早急な解決が求められていた。
- 弁護士への相談も検討していたが、費用負担や調停による更なる関係悪化を懸念していた。
当社からのご提案
- 3人の相続人全員にヒアリングを実施し、それぞれの希望と懸念を丁寧に伺った。
- 不動産の市場価値を客観的な根拠とともに提示し、3兄弟全員が納得できる買取価格を算出。
- 直接買取により仲介手数料が発生せず、売却代金の全額を3等分できるメリットを説明。
- 売買代金を3名の口座へ均等に振り込む形を提案し、分配方法における不公平感を排除。
- 相続登記、遺産分割協議書の作成、各種手続きについて提携先の司法書士・税理士をご紹介。
- 相続税の申告期限に間に合うよう、契約から決済まで約3週間のスケジュールを設定。
- 次男が希望していた「住み続ける選択肢」については、買取後の賃貸利用も含めて柔軟に検討。
結果
- ご相談から3週間後に売買契約・決済を完了し、3名それぞれの口座へ売却代金を均等振込。
- 客観的な買取価格と公平な分配方法により、3兄弟全員が納得する形で遺産分割協議書を締結。
- 1年以上停滞していた協議が短期間で解決し、相続税の申告期限にも余裕を持って間に合った。
- 兄弟間の対立が解消され、その後の親族集まりでは和やかな雰囲気が戻ったとのご報告をいただいた。
- 長男からは「お金の問題ではなく、家族関係を取り戻せたことが何よりも大きい」とのお言葉。
- 次男については、買取後の建物を一定期間賃貸で利用できるよう調整し、住居の問題も円満に解決。
- 提携司法書士による相続登記から不動産売却まで、ワンストップでの対応により、相続人の手続き負担を大幅に軽減。
「このままだと兄弟の縁が切れてしまうと思っていた」とご相談者様。第三者である買取業者が公平な評価基準を提示することで、感情的な対立を冷静な話し合いへと転換させることができた事例となりました。
専門用語の解説
- 遺産分割協議:相続人全員で、亡くなった方の遺産をどのように分けるかを話し合うこと。相続人全員の合意が必要であり、合意内容は遺産分割協議書として書面化されます。協議がまとまらない場合は家庭裁判所での調停・審判に進むこともあります。
- 換価分割:相続財産である不動産などを売却して現金化し、その代金を相続人で分配する遺産分割の方法。現物のまま分けにくい不動産がある場合に有効で、公平な分配が実現しやすいメリットがあります。
- 相続税の申告期限:相続税は、被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から10ヶ月以内に申告・納付する必要があります。期限を過ぎると延滞税や加算税が発生するため、遺産分割協議は申告期限を意識して進める必要があります。
まとめ
今回の事例では、遺産分割を巡って意見が対立していた3兄弟の実家について、直接買取による現金化と公平な分配を実現しました。
「兄弟で意見がまとまらない」「相続税の期限が迫っている」とお悩みの相続人様も、ぜひ一度当社にご相談ください。客観的な不動産評価とスピード対応で、ご家族の関係を守りながら円満な遺産分割をサポートいたします。