解決事例・売却実績

2026.06.12

雨漏りで床が腐食した放置空き家!「契約不適合責任」免責で藤枝市の不動産を買取した事例

雨漏りで床が腐食した放置空き家!「契約不適合責任」免責で藤枝市の不動産を買取した事例

「老朽化した空き家は、売却後のトラブルが心配…」雨漏りや腐食などの不具合がある物件は、売却後に契約不適合責任を問われるリスクが売主様の不安材料となります。藤枝市の実家を相続した遠方在住の60代男性は、長年放置された建物の雨漏りと床の腐食に頭を悩ませていました。当社では、契約不適合責任を免責とする特約付きで現況のまま直接買取を実現。売却後のリスクを心配することなく、安心して手放せた事例をご紹介します。

物件情報

所在地 静岡県藤枝市前島
種別 戸建住宅(木造2階建)
建物面積 延床面積 88㎡
土地面積 150㎡
築年数 築40年
現況 空き家(7年間放置)雨漏り・床の腐食あり

ご相談内容

  • ご相談者は県外在住の60代男性で、7年前に相続した藤枝市の実家の処分に悩んでいた。
  • 相続後は誰も住んでおらず、遠方のため定期的な管理ができず、建物の老朽化が急速に進行していた。
  • 屋根の劣化による雨漏りが発生し、室内に水が浸入。1階の床板が腐食し、一部は踏み抜ける危険な状態だった。
  • 室内には湿気によるカビも広がり、建物としての価値はほとんど失われている状況だった。
  • リフォーム業者に修繕の見積もりを依頼したところ、雨漏り補修と床の全面張り替えで300万円以上の費用がかかると判明。
  • 不動産会社に相談したが、「この状態では買主が見つかりにくい」「売却後に不具合が見つかると責任を問われる可能性がある」と説明され、売却に踏み切れずにいた。
  • 売主として、引渡し後に雨漏りや腐食以外の隠れた不具合が発覚した場合、損害賠償などを請求されるのではないかという不安が大きかった。
  • 固定資産税の負担や、近隣への影響(倒壊リスク等)も気がかりで、早期の解決を望んでいた。

当社からのご提案

  • 現地調査で雨漏りの状況、床の腐食範囲、建物全体の老朽化の程度を専門スタッフが詳細に確認。
  • 建物の不具合をすべて把握したうえで、現況のまま買取を行う方針をご提示。
  • 当社が買主となる買取では、契約不適合責任を免責とする特約を付すことで、売主様が引渡し後の責任を負わない契約形態をご説明。
  • ただし、売主様が認識している不具合(雨漏り・床腐食等)については、すべて事前に書面で告知いただくことで、適正かつ透明性のある契約を実現。
  • 修繕費用300万円を売主様が負担する必要はなく、現況のまま当社が引き受けることをお約束。
  • 老朽化した建物の解体や、雨漏り・腐食の補修もすべて当社が対応する体制を整備。
  • 遠方にお住まいのご事情を考慮し、契約手続きは郵送と電子契約を組み合わせ、来社不要で完結できるよう調整。

結果

  • ご相談から約2週間で売買契約・決済を完了し、ご相談者への代金支払いを実現。
  • 契約不適合責任を免責とする特約により、ご相談者は引渡し後の不具合についての責任を負わずに済む安心を得られた。
  • 認識していた雨漏りや床腐食を事前に告知することで、後のトラブルを未然に防ぎ、双方が納得する透明性の高い取引が成立。
  • 300万円以上と見積もられた修繕費用の負担から解放され、現況のまま売却を実現。
  • 7年間悩み続けた管理負担と倒壊リスクへの不安から解放され、ご相談者は安堵された。
  • 遠方在住でも来社不要で手続きが完結し、移動の手間や時間を一切かけずに売却できた。
  • 当社は建物の補修・解体を実施し、土地の再活用に向けた整備を開始。近隣の防災・防犯面の改善にもつながった。

「売った後のことまで心配する必要がないと聞いて、本当に肩の荷が下りた」とご相談者様。老朽化が著しい物件でも、適切な契約形態と誠実な情報開示により、安心して手放せる解決となった事例です。

専門用語の解説

  • 契約不適合責任:売買された不動産が契約の内容に適合しない(種類・品質・数量が契約と異なる)場合に、売主が買主に対して負う責任のこと。買主は、修補などの追完請求、代金減額請求、損害賠償請求、契約解除といった権利を行使できます。2020年4月の民法改正で、従来の「瑕疵担保責任」に代わって導入されました。
  • 契約不適合責任の免責特約:売買契約において、売主が契約不適合責任を負わないことを定める特約。当事者間の合意により設定でき、特に老朽化した不動産の取引で用いられます。ただし、売主が不具合の存在を知りながら買主に告げなかった場合(不告知)には、免責特約があっても責任を免れることはできない点に注意が必要です。
  • 現況有姿(げんきょうゆうし):不動産を現在のありのままの状態で引き渡すこと。修繕や清掃を行わず、雨漏りや腐食などの不具合がある状態のまま売買します。買取業者が買主となる場合に多く用いられ、売主の修繕負担がなくなるメリットがあります。

まとめ

今回の事例では、雨漏りや床の腐食が進んだ放置空き家について、契約不適合責任を免責とする特約と誠実な情報開示により、売主様が安心して手放せる買取を実現しました。

「老朽化した空き家で売却後のトラブルが心配」「高額な修繕費用を負担したくない」とお悩みのオーナー様も、ぜひ一度当社にご相談ください。現況のままの買取と透明性の高い契約で、リスクのない安心の売却をサポートいたします。