【島田市編】遠方からでも相続手続きをスムーズに進められた事例

1-1.お客様の相談内容

1-2.解決したいトラブル・課題

1-3.不動産会社の探し方・選び方

1-4.K様の「トラブル・課題」の解決方法

K様は遠方にお住まいであることから、相続登記の手続きがスムーズに進まないのではないかと不安を抱えているそうです。
そのため、弊社では遠方から相続登記を行う手段をいくつか紹介しました。

1-4-1.遠方から相続登記を行う手段

相続登記は、不動産の所在地を管轄する法務局に申請書などの書類を提出しなければなりません。
しかし、以下の手段を利用すれば遠方にいても相続登記の手続きを進めることができます。

参考：法務局｜不動産登記の申請書様式について
参考：法務局｜不動産の所有者が亡くなった（相続の登記をオンライン申請したい方）

郵送の場合、書類に不備などがあれば、再度送付し直すといった手間や時間が発生します。
また、オンライン申請はパソコンの操作が必要になるため、パソコンの操作に慣れていない方は困難かもしれません。

1-4-2.「結果」

K様は、提案された手段の中から「司法書士への依頼」を選択することにされたので、弊社が連携している司法書士をご紹介いたしました。
書類作成や登記申請は全て代理で行われ、K様は遠方からでも登記手続きを完了させることができました。

「登記に関しては自分では難しいと思っていたが、専門家に頼んでスムーズに進められたので安心した」と、K様は満足された様子でした。
現在は、売却に向けて準備を進めています。

2-1.お客様の相談内容

2-2.解決したいトラブル・課題

2-3.不動産会社の探し方・選び方

2-4-1.不動産の所在地を調査する方法

不動産の所在地が分からない場合は、下記の書類を確認することで調べることができます。

① 固定資産税の納税通知書を確認する
② 固定資産課税台帳（名寄帳）を確認する

これらの書類については、法定相続人であれば市区町村の役所に問い合わせることで、閲覧や交付を受けられる場合があります。

ただし、その際には本人確認書類や、相続関係を証明する戸籍などの書類が必要となることがあります。あらかじめ用意しておくことをおすすめします。

2-4-2.「結果」

N様は、弊社と連携する司法書士のサポートのもと、書類を取得し、無事に相続した土地の所在地を明確にすることができました。

所在地がわかったことで、その後の相続手続きも無事に完了。
「所在地が分からず、どう進めるか分からなかったが、成岡工業のアドバイスで手続きを無事に進めることができた」と、N様は非常に安心された様子でした。

3-1.お客様の相談内容

3-2.解決したいトラブル・課題

3-3.不動産会社の探し方・選び方

3-4.T様の「トラブル・課題」の解決方法

T様は「お兄様が海外に住んでいるため、相続についての話し合いができない」とお悩みでした。

相続財産の分け方を相続人同士で話し合うことを「遺産分割協議」といいます。
弊社では「遺産分割協議」について詳しく説明を行いました。

3-4-1.「遺産分割協議」について

遺産分割協議とは、相続人同士で財産の分割の仕方について話し合うことです。
協議には、必ず相続人全員が参加する必要がありますが、対面でなくても問題ありません。

例えば、電話、メール、オンライン会議を活用することができます。
そのため、T様のケースのように相続人のどなたかが遠方にいても行うことができます。

【遠方に住む人と遺産分割協議を進める方法】

3-4-2.「結果」

T様は、弊社からの提案をもとに、オンラインでお兄様と遺産分割協議を進めることにしました。
お互いの希望を整理し、オンラインで話し合いを進めた結果、不動産の売却とその売却益を公平に分けることに合意しました。

その後、スムーズに相続手続きを完了させ、売却活動を開始してから4ヶ月で買い手を見つけることができました。

「海外に住む兄との協議がスムーズに進んで、本当に助かりました」と、T様は非常に満足されていました。